歌ってみたにおすすめのマイクを紹介!

2024-01-22オーディオインターフェイス,マイク,周辺機器,音響機器

※少し内容を更新しました(24/01)

今回は、初心者の方におすすめのマイクを
性能と価格のバランス重視で、紹介していきます

他におすすめの機種があれば、コメントお願いします!

はじめに

このページはこれから歌ってみたを始める人向けに作られています

すでに機材が揃っている方にはこちらのマイクがおすすめです(XLR接続)

他のマイクに比べ、少し重量があるのでスタンドもしっかりしたものを選ぶことをおすすめします

マイク以外に必要なもの

必須

接続するための、PCまたはスマホ

リフレクションフィルター

卓上ならこちら

スタンドタイプならこちら

推奨

ポップブロッカー

場合によって必要

スマホであれば、変換ケーブルが必要な場合があります(後ほど解説します)

マイクの種類

大きく分けて2種類あります

コンデンサマイク

コンデンサーマイクは高感度で、クリアな音質が特徴です

ただし周囲の音をよく拾うので、余計な音まで録音されてしまう事が多いです
衝撃や湿気にも弱いので取り扱いには注意が必要です

マイクとの距離:約10cm~25cm(宅録の場合は5cmも試す)

ダイナミックマイク

ダイナミックマイクは、手持ちでも使える耐久性に優れたパワーのある音質です

コンデンサーマイクに比べ、中低音寄りの音で、雑音も拾いにくいです
衝撃に強いので、ライブなどにも使えます

マイクとの距離:約5cm〜15cm

接続方法別にマイクを紹介!

歌ってみたに特に向いているマイクは、
・自分の声がモニタリングできる
これが重要だと考えています
もちろん音質もですよ!

また、配信でも使う方はミュートボタンがあるものがおすすめです

USBバスパワータイプ

USBで接続するだけで使えるマイクです(音質はそれなりです)
USB変換ケーブルを使えばスマホでも使えます

もう少しお手頃なマイクもあります

多機能タイプ(中~上級者向け)

XLRタイプ(キヤノン端子)

こちらはオーディオインターフェースにつないで使用するタイプです(音質は良いものが多いです)
こちらも変換ケーブルを使えばスマホでも使えます(一部非対応)
※マイク単体では使えないので注意

コンデンサーマイク

ダイナミックマイク

↓こちらはUSB接続にも対応しているモデルがあります
USB対応: MV7
USB対応: MV7X

オーディオインターフェース

XLRタイプを使うのであればこちらも一緒に買う必要があります

Windowsで使用する予定であれば、ASIOに対応しているものをお勧めします
ASIO対応であれば低遅延で使用することができます

低価格
配信向けの機能付き(エフェクトなど)

USB変換ケーブル

先程の機器をスマホで使うのであれば、OTG(On-The-Go)に対応した、
USB Type-A(USB-A)変換ケーブルを用意する必要があります

Android本体がOTGに対応しているかは、このアプリで確認できます↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.faitaujapon.otg&hl=ja

変換ケーブル一覧

接続端子(スマホを充電する部分)の形状によって必要なものが変わるので、よく確認しましょう

Lightning
Lightning

USB-Aメス → Lightningオスの変換ケーブルです
純正はかなり高いですね…

micro USB Type-B(micro USB)
micro USB Type-B(micro USB)

USB-Aメス → micro USBの変換ケーブルです
初期のAndroid端末に搭載されていた端子です

USB Type-C(USB-C)
USB Type-C(USB-C)

USB-Aメス → USB-Cの変換ケーブルです
最近のAndroid端末、iPhoneに搭載されている端子です

micro USB,USB-C
micro USB,USB-C

micro USBとUSB-Cのどちらにも対応したものが↓です

いかかでしたでしょうか、今回は出来るだけ低価格帯で品質の高いものを選びました

私のおすすめは配信でも使えるReveratorシリーズのオーディオインターフェースです
実際に使ってみたのですが、高機能で安定性が高く感じました

ご要望があれば私の環境も紹介したいと思います

ここまで見ていただき、ありがとうございます!