YAMAHA AG06/AG03 ゲーム実況や生配信などに!

2019-03-18Android,iPhone, iPad,PC,オーディオインターフェイス,ゲーム,レビュー,周辺機器,機器,音響機器

ゲーム実況、生配信などに最適な、オーディオインターフェース

どうも、かつひで です!

ゲーム実況や生配信に便利な機能が備わっている、AG06を購入したので紹介していきます

別モデルのAG03です

本体仕様

ここではAG03という別のモデルも紹介していきます

製品名AG03AG06
音声入力モノラル(MIC/LINE):1
ステレオ(LINE)/モノ(GUITAR):1
USB IN:1
AUX IN:1
モノラル(MIC/LINE):2
ステレオ(LINE):2
USB IN:1
AUX IN:1
音声出力MONITOR OUT:2
PHONES:2
STEREO OUT:1
MONITOR OUT:1

PHONES:2
バスステレオ:1ステレオ:1
DSPCH1:COMP/EQ, EFFECT(SPX リバーブ)
CH2:COMP/EQ, EFFECT, AMP SIM
CH2でのON/OFFは「AG DSP Controller」で行います。
CH1:COMP/EQ, EFFECT(SPX リバーブ)
CH2:COMP/EQ, EFFECT, AMP SIM
USB オーディオUSB Audio Class 2.0 準拠、
44.1~192kHz/24ビット
USB Audio Class 2.0 準拠、
44.1~192kHz/24ビット
ファンタム電源+48V(INPUT1のみ供給)+48V(INPUT1のみ供給)
フットスイッチ端子EFFECT ミュート オン/ オフEFFECT ミュート オン/ オフ
電源電圧DC 5 V、500 mA DC 5 V、500 mA
寸法(幅×高さ×奥行き)129 mm × 63 mm × 202 mm155 mm × 63 mm × 202 mm
質量0.8 kg1.0 kg

※「AG DSP Controller」とは

AG03/AG06用のエフェクトの設定ができる、ソフトウェアです

コンプレッサー、イコライザー、エフェクト(ディレイ・リバーブ)
そして、INPUT2のみにアンプシミュレーターをかけられます

AG06について

AG06はゲームの音と自分の声を、ヘッドホンやスピーカーで音を聞きながら、
つまみで音量調整をして、そのまま音を出力することができます

AUXは本機で音量調整はできません
繋いだ機器側で音量調整するようになります

AG06にはPCに出力する音を次の3つから選べます

  • DRY CH 1-2
  • INPUT MIX
  • LOOPBACK

DRY CH 1-2
CH1,2の音をGAINの音量
PCに出力するモードです
EFFECT類は無効になります

INPUT MIX
CH1,2+EFFECT類の音と
CH3,4AUX
MIXしてPCに出力するモードです

LOOPBACK
INPUT MIXに加え
PCからAG06に出力した音
MIXしてPCに出力するモードです

3つ目のLOOPBACKを使うと生配信でとても役に立ちます

このオーディオインターフェースは、有線のミニプラグ式のヘッドセットも使うことができます
なので、マイクを別で用意しなくてもヘッドセットで録音ができます
※ヘッドセットのマイクを使うとCH1のマイクが切り替わります

ただし、使えるのは先端がマイクとイヤホンの2つに分かれているものです

AG06を選んだ理由

一人で録音するにはAG03でもいいのですが、

どうしても二人でマイクを使う必要があったのと

RCAの入力端子(AG03のRCAは出力)があったのでAG06にしました

使ってみた感想

今の自分の環境では、PCからの出力にゲーム音、
5/6の入力にボイスチャットを繋いで
ヘッドセットで音を聞きながら、つまみで音量調整をしています

急な音量の変化でもすぐ音量を変えられ、モニター機能で音のバランスを確認できるので、直感的に操作ができます

エフェクト機能も音が切れることなく、自然にオンオフできるので使いやすいです

エフェクト機能、つまみによる音量調整、これがあるだけでも
ゲーム実況や生配信に最適な機器だと思います

今回は以上です!