UR22mkII オーディオインターフェースを買ってみた
どうも、かつひで です
今回はとあるサイトのランキング上位にある(19/03/12現在)
オーディオインターフェース
UR22mkIIを紹介していきます
別モデルのUR12です
本体仕様
ここでは旧機種のUR22と比較していきます
製品名 | UR22mkII | UR22(旧機種) |
接続方式 | USB 2.0 (USB-A) | USB 2.0 (USB-A) |
USB バスパワー | O | O |
USB オーディオ | 44.1~192kHz /24ビット | 44.1~192kHz /24ビット |
周波数特性 | 20 Hz – 22 kHz | 20 Hz – 22 kHz |
ダイナミックレンジ | 101 dB (A-weighted) | 95 dB (A-weighted) |
クラスコンプライアント (CC) モード | O | X |
ループバック機能 | O | X |
入出力合計 | 2 イン / 2 アウト | 2 イン / 2 アウト |
アナログ入力 | 2 Combo | 2 Combo |
マイク入力 | 2 (D-PRE) | 2 (D-PRE) |
HI-Z 入力 | 1 | 1 |
アナログ出力 | 2 | 2 |
ファンタムパワー | 2 | 2 |
ヘッドフォン端子 | 1 | 1 |
ヘッドフォン出力 | 6mW + 6mW 40 Ohm | 6mW + 6mW 40 Ohm |
MIDI 入出力 | O | O |
ハードウェアレイテンシーフリー モニタリング | O (MIX ノブ) | O (MIX ノブ) |
質量 | 1030 g | 998 g |
最大外形寸法 (W x H x D) | 159 x 46 x 159 mm | 159 x 46 x 159 mm |
付属ソフトウェア (ライセンス) | Cubase AI | Cubase AI |
電源 | USB バスパワー /5V DC 端子 (背面スイッチで切替) | USB バスパワー |
UR22mkIIで追加された機能、端子
UR22(旧機種)と比べると
クラスコンプライアント(CC)モード、
5V DC 端子、
ループバック機能
が追加されています
クラスコンプライアント(CC)モード
クラスコンプライアント(CC)とは、
別途ドライバーをインストールしなくても動作するもののことです
クラスコンプライアント(CC) に対応しているので、
WindowsやMac、iPadやiPhoneに繋いでも使用することが可能になります
そこで、iPadやiPhoneと繋ぐ際に必要になるのが
5V DC 端子です
バスパワーで動かない場合、5V DC 端子から、
モバイルバッテリーや、アダプターに繋いで電源供給をします
ループバック機能
ループバック機能とは、
入力した音と、PCの音を合わせてPCに出力するモードです
[INPUT 1/2 + PCから出力した音 = Mixして出力]
ループバックには、Stereo/Monoの二つの項目があります
Stereoは、INPUT 1を左チャンネル、INPUT 2を右チャンネルから出力します
Monoは、INPUT 1/2を左右のチャンネル両方から、出力します
感想
UR22mkIIはSteinberg(スタインバーグ)という、YAMAHAの子会社から販売されています
YAMAHAの子会社ということもあり、YAMAHAの技術を使っています(D-PRE)
上部につまみがないので、上にホコリがかぶっても、簡単に拭けます、
端子は横にあるので内部にホコリが入りにくいです
UR22mkIIのデザインはスタイリッシュでかっこいいです、
シルバー/ブラックで構成されているので見た目も個人的には好きですね
ドライバーは標準ドライバーでも使えるのですが、
Steinbergの公式ホームページからインストールすれば、
ASIOドライバーも使えるようになります。
本体のファームウェアのアップデートもあるので、
使う際はインストール/アップデートしましょう
ちなみに、iPad Pro 11インチは、バスパワーでも動作しました
いかがでしたでしょうか!
今回は以上です
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